放牧適性の高い日本短角種

和牛のひとつである日本短角種は、東北北部原産で、在来種の南部牛と明治時代にアメリカから輸入されたショートホーン種とデイリー・ショートホーン種を交配して改良がすすめられたと言われています。

日本短角種という名前は、褐毛東北種、東北短角種、短角種系とそれぞれ異なっていたそうです。

昭和32年、日本短角種登録協会が設立され「日本短角種」として登録されたのだそうです。

日本短角種の特徴は、北日本の気候・風土に適合しているということです。

飼育農家にとっては手間がかからず、放牧適性が高いのも特徴です。

夏は放牧しておけばよく、冬は乾草があればよいのだそうです。

短角和牛の肉質は、脂肪分が少ないヘルシーな赤身肉が特徴です。

黒毛和牛種のようなとろけるような脂肪分とは違う食感を味わうことができます。

同じ和牛でも、いろいろな美味しさを楽しむことができますね。